@techreport{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00001210, month = {Dec}, note = {不動産市場は競争的であるため,不動産企業は近隣ライバル企業が販売する物件価格を無視し て自企業の物件価格を決定することはできない.それでは,近隣物件が自企業や系列企業によ って価格付けられた場合はどうであろうか.この場合,企業は市場支配力を有するため,価格 競争を避け,高い物件価格を提示できるかもしれない.そこで,本稿では東京都心10 区の599 件の新築マンション物件を利用し,不動産の地理的範囲を画定した上で市場占拠率を物件価格 に回帰した.分析の結果,不動産企業は市場占拠率が高くなると,不動産価格を上昇させる傾 向にあることが確認された.}, title = {不動産地理的市場における価格競争: ライバルか味方か?}, year = {2012} }