@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00013409, author = {Nakao, Shinji and 中尾, 眞二}, issue = {7}, journal = {日本内科学会雑誌 = The Journal of the Japanese Society of Internal Medicine}, month = {Jan}, note = {再生不良性貧血(再不貧)は,汎血球減少と骨髄低形成を示す疾患群の中から,他の疾患を除外することによって診断される症候群であるため,病態は多様と考えられてきた.しかし最近では,対象を適切に絞れば,ほとんどが免疫病態によって発症する(免疫抑制療法によって改善する)骨髄不全であることが明らかになりつつある.また,最近の解析結果から,再不貧の発病の初期には細胞傷害性T細胞による造血幹細胞の攻撃が起こっているが,その後の骨髄抑制を引き起こしているのは,細胞傷害性T細胞ではなく,何らかの造血抑制性サイトカインと考えられる.}, pages = {1882--1890}, title = {再生不良性貧血}, volume = {101}, year = {2012} }