@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00013466, author = {梶波, 康二 and 稲津, 明広 and 若杉, 隆伸 and 小泉, 順二 and 馬渕, 宏 and 竹田, 亮祐}, issue = {7}, journal = {日本内科学会雑誌 = The Journal of the Japanese Society of Internal Medicine}, month = {Jan}, note = {角膜にコレステロール結晶の沈着するまれな遺伝性疾患であるSchnyder's corneal dystrophyを伴った家族性高コレステロール血症(FH)の1例を経験した.症例は41才男性で父に高コレステロール血症と角膜混濁を認める.患者は小学校時代より両角膜の混濁に気付くも放置. 10年来虚血性心疾患にて加療中,昭和60年FHと診断されたが61年心精査のため入院となった.手背・アキレス腱に黄色腫を認めた.両角膜では表層部に針状結晶が集簇し,また混濁は中央部に強く, Schnyder角膜変性症と診断された.本例ではHDL/LCAT系は正常だったが,角膜のコレステロール沈着と全身性脂質代謝異常(FH)との関連において,そのメカニズムは不明であった.}, pages = {1017--1020}, title = {Schnyder's corneal dystrophyを伴った家族性高コレステロール血症の1例}, volume = {77}, year = {1988} }