@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00014104, author = {角野, 佳史 and 泉, 浩二 and 島, 崇 and 藤田, 博 and 北川, 育秀 and 小中, 弘之 and 溝上, 敦 and 高, 栄哲 and 並木, 幹夫}, issue = {8}, journal = {泌尿器外科 = Japanese journal of urological surgery}, month = {Aug}, note = {エチニルエストラジオールを投与した去勢抵抗性前立腺癌患者24例のPSA値変化と, 無増悪生存期間(PFS)および全生存期間(OS)を後ろ向きに検討した. 観察期間中央値は227日で投与期間中央値は195日, 16例(70%)で最大50%以上のPSA減少が認められた. PFS中央値は300日で, 観察期間内に死亡した症例は1例のみであった. エチニルエストラジオールは, 去勢抵抗性前立腺癌患者に対して高い確率でPSA responseをもたらし, 有害事象も少なく, 試してもよい治療法と考えられた. 「はじめに」エチニルエストラジオールはかつて進行前立腺癌に対する治療法のひとつとして使用されていたが, combined androgen blockade(CAB)が広く行われるようになると, 徐々にその使用頻度は減少していった. 現在でも去勢抵抗性前立腺癌(以下, CRPC)に対し使用されることはあるが, その有効性を検討した報告はほとんどない. 今回, CRPCに対するエチニルエストラジオールの有効性を検討した.}, pages = {1343--1345}, title = {去勢抵抗性前立腺癌患者に対するエチニルエストラジオールの有効性}, volume = {24}, year = {2011} }