@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00014177, author = {林, 智之 and 大和, 雅敏 and 羽柴, 智美 and 梶, 喜一郎 and 矢野, 正明 and 丸川, 洋平 and 太田, 肇}, issue = {2}, journal = {ENDOSCOPIC FORUM for digestive disease}, month = {Nov}, note = {[目的] 胃ESD後出血を予防する目的で, フォローアップ内視鏡を施行している施設は多い. 当院ではESD翌日にsecond look endosopy(2LE), ESD7日後にthird look endoscopy(3LE)を行っている. これらの有用性について検証していくため, 当院における抗血栓薬内服患者を含めた2LE, 3LEと後出血との関連について検討した. [方法] 2LE, 3LEを行った胃ESD症例315例を対象とし, 止血処置や後出血との関連性を抗血栓薬内服の有無で解析した. [成績] 全体の後出血率は3.2%, 止血処置率は2LE 30.4%, 3LE 3.6%であった. 抗血栓薬内服群の後出血率は3.4%と, 非内服群の3.1%と比較し有意差を認めなかった(p=0.92). しかし3LE後の後出血率は内服群3.4%と, 非内服群0.4%と比較し有意に高率であった(p=0.04). [結論] 抗血栓薬内服群では3LE後の出血が非内服群と比べ高率であった.}, pages = {111--117}, title = {胃ESD後出血対策としてのフォローアップ内視鏡の検討}, volume = {30}, year = {2014} }