@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00015518, author = {土田, 龍郎 and 清水, 幸生 and 伊藤, 春海}, issue = {1}, journal = {核医学画像診断}, month = {Nov}, note = {52歳女.鼻腔内に発生した悪性リンパ腫に対する化学療法のため入院加療を行った.入院時には血液生化学検査には特に異常を認めなかった.化学療法第3クール開始3日目ではFDG-PETにて明らかな異常集積は認められなかったが,化学療法第8クール終了7日後において椎体,胸骨,長管骨の骨髄に著明なFDGの集積を認めた.本症例では化学療法による骨髄抑制に対し,G-CSFを投与されており,2回目のFDG-PETにおける骨髄へのFDG集積増加はG-CSF投与による骨髄糖代謝の亢進によるものと考えられた.FDG-PETを化学療法中において施行する際には,G-CSFの投与とのタイミングを計り,病変が隠されることがないように留意することが大切であると考えられた, 原著論文/症例報告, 福井医科大学 放射線科}, pages = {16--17}, title = {G-CSF投与にて骨髄へのFDGのびまん性集積増加を認めた1例}, volume = {17}, year = {2002} }