@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00015611, author = {高山, 輝彦 and 佐野, 禎彦 and 大塚, 等士 and 原, 宗義 and 岡本, 昌三 and 石瀬, 昌三 and 滝, 淳一}, issue = {1}, journal = {核医学画像診断}, month = {Sep}, note = {70歳男,進行期の肺癌患者が下肢の腫脹,浮腫をきたしたため下大静脈閉塞が疑われ,RI venographyを施行したところ,下大静脈の閉塞と同時に右上腹部に著明な異常集積を認めた.大循環門脈短絡の存在による肝への集積と推定され,ひき続き施行した肝スキャンにより異常集積部位は右葉であることを証明した.Budd-Chiari症候群は肝静脈閉塞を生じ,その一部は下大静脈閉塞をきたすが,肝スキャンでは末梢部の取り込み減少と下大静脈周囲の尾状葉に集積増加がみられるといわれる.本症例では肝門部や尾状葉への集積は認めず,かわりに右葉の限局性集積を認めたが,その機序として門脈左枝への腫瘍の浸潤が推定される, 原著論文/症例報告, 金沢大学 医技短大}, pages = {2--7}, title = {下大静脈閉塞における99mTc-MAAの限局性肝集積 肺癌症例のRI venography}, volume = {6}, year = {1991} }