@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00015638, author = {瀬戸, 幹人 and 中嶋, 憲一 and 秀毛, 範至 and 利波, 紀久 and 久田, 欣一 and 広瀬, 仁一郎}, issue = {3}, journal = {核医学画像診断}, month = {Dec}, note = {99mTc-MAA肺血流スキャンで巨大な区域性血流欠損を示し,81mKr肺換気スキャンでは正常換気を示すいわゆるⅤ/Qミスマッチを呈する肺塞栓症であるが,その主因は肝細胞癌の肝静脈および下大静脈への腫瘍塞栓であり,下大静脈の肝レベルでの高度狭窄によるsecondary Budd-Chiari症候群によるものであった。肝細胞癌の画像診断においては,静脈系への腫瘍塞栓の有無を丹念に検索することは,その後の肺塞栓症の予知という点で重要である。}, pages = {94--97}, title = {肝細胞癌の肝静脈・下大静脈腫瘍塞栓によるBudd-Chiari症候群が主因であった肺塞栓症}, volume = {4}, year = {1989} }