@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00016099, author = {小林, 友理佳 and 浅川, 愛実 and 小田, 智子 and 亀谷, 美紀 and 北嶋, 舞 and 平田, 秋香 and 丸山, 綾乃 and 山森, 麻衣 and 山越, 麻美 and 塚崎, 恵子 and 京田, 薫 and 亀田, 幸枝}, issue = {1}, journal = {金沢大学つるま保健学会誌 = Journal of the Tsuruma Health Science Society, Kanazawa University}, month = {Jul}, note = {本研究の目的は、東日本大震災後の現在の大学生の防災への関心の実態を明らかにし、関 連要因を検討することである。石川県にあるA 大学の全1 年生のうち1,072 人を対象に、防 災への関心、災害に関する知識や経験、防災対策について調査した。その結果、ハザードマッ プと防災マニュアルの存在を知らない者が半数以上おり、防災に全く関心がない者もいた。 実施していた防災対策として最も多かったのは避難袋の準備であるが、約2 割の者しか実施 していなかった。防災への関心と有意な関連性がみられたのは、性別、所属、健康への意識、 ハザードマップと防災マニュアルの認知、メディアからの情報、家族・友人の被災経験、災 害ボランティア活動への参加希望だった。以上のことから、健康増進の取り組みを広めて健 康への意識を高めることや、メディアを活用してハザードマップと防災マニュアルを周知し て防災への関心を高めていくことが必要であると考える。}, pages = {43--49}, title = {大学生の防災への関心の実態と関連要因の検討:石川県内の一総合大学1 年生を対象として}, volume = {39}, year = {2015} }