@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00016106, author = {京田, 薫 and 塚崎, 恵子 and 奥細, 美沙稀 and 佐々木, 菜巳 and 鈴木, 奏子 and 豊本, 麻里子 and 中田, 有希子 and 西田, 早希 and 平尾, 美月 and 町居, 季咲}, issue = {1}, journal = {金沢大学つるま保健学会誌 = Journal of the Tsuruma Health Science Society, Kanazawa University}, month = {Jul}, note = {高齢者介護世帯において災害の備えの実態と避難行動をどう考えているのかを明らかにす ることを目的とした。高齢者介護39 世帯を対象とし、質問紙を用いて1)災害の備え、2) 自宅が一部被災した時にどこで過ごしたいか、3)災害に対する危機感・関心について調査 した。3 日分の食料を備えていた者は約3 割、引き出しや照明等の固定をしていた者は約1 割にも満たなかった。約半数の者は自宅が一部被災した場合は自宅生活を希望しており、避 難所等を希望した者より地域の防災訓練に参加した割合が有意に高かった。避難行動の認識 と単変量解析の結果から有意な関連がみられたのは避難生活のイメージと居住地域で起こり やすい災害の認知であり、自宅生活を希望した者の方が避難生活のイメージがない者や起こ りやすい災害を知らない者の割合が高かった。}, pages = {93--100}, title = {高齢者介護世帯における災害の備えの実態と避難行動の認識}, volume = {39}, year = {2015} }