@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00016376, author = {能登谷, 晶子 and 伊藤, 真人 and 古川, 仭}, issue = {1}, journal = {金沢大学つるま保健学会誌}, month = {Dec}, note = {高度難聴と診断され,0歳代から補聴器装着および言語訓練を開始できた先天性難聴10例(男児5例,女児5例)を対象に,音声言語理解と自発語の経過について,1~2歳代から訓練を始めた群と比較検討した.その結果,0歳代訓練開始群は全例で生後18ヵ月までに音声言語理解が成立した.0歳代訓練開始群全例で生後22ヵ月までに自発語が出現した.0歳代で訓練を開始できた群は1~2歳代から訓練を開始した群より音声言語の理解・表出共に有意に早く出現し,症例間のばらつきが少ない傾向にあった.0歳代から言語訓練を開始することにより,音声言語獲得のスタートが健常児並みとなり言語発達が促進されるだけでなく,聴覚障害児を持つ親の心理的サポートに貢献すると考えられた, 原著論文/比較研究, 金沢大学 医学部 保健学科 作業療法学 専攻}, pages = {75--79}, title = {0歳代で訓練を開始できた高度聴覚障害幼児の言語獲得経過}, volume = {26}, year = {2002} }