@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00016399, author = {中谷, 壽男 and 真田, 弘美 and 須釜, 淳子 and 永川, 宅和 and 紺家, 千津子 and 大桑, 麻由美}, issue = {2}, journal = {金沢大学医学部保健学科紀要}, month = {Mar}, note = {どのようにして注射部位を決めれば,腋窩神経や橈骨神経を損傷しないかを検討するために,剥皮した55-93歳の解剖体,35上肢(男性19上肢,女性16上肢),を使用して研究した.前腋窩線の上端と後腋窩線の上端を結ぶ線(前後腋窩線)上に肩峰上外側端の前端,中央点,後端から垂線を引き,各々の線分をaa',bb',cc'とすると,腋窩神経がこの3本の線分の下1/3を結ぶ線上を通ること,一方,橈骨神経はc'を通り下行することが判明した.これらのことから,線分bb'の1/2から上1/3の部位,又は,線分bb'の前後腋窩線上の部位b'付近が,腋窩神経や橈骨神経を損傷しない筋肉内注射の適性な位置であると見なされた.このように相対的に注射部位を決定する方法であれば,体格や男女差に影響を受けずに,安全な注射部位を決定できると考えられる, 原著論文, 金沢大学 医 保健}, pages = {27--31}, title = {Appropriate site for intramuscular injection in the deltoid muscle evaluated in 35 cadaverous arms}, volume = {24}, year = {2001} }