@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00016416,
 author = {岩崎, テル子 and 澤, 俊二 and 生田, 宗博 and 二木, 淑子 and 鴻, 真一郎},
 issue = {1},
 journal = {金沢大学医学部保健学科紀要},
 month = {Dec},
 note = {対象は脳卒中後片麻痺患者34名(男27,女6)で右麻痺16名,左麻痺17名,年齢65±7.5(55-75)歳.立体覚との相関を立体覚正常群と脱失群の2グループで比較すると,最も強い相関があったのは静的局在覚で正常群100%(脱失群91.7%),次ぎに動的2点識別覚95.2%(同91.7%),静的2点識別覚90.5%(同91.7%),運動覚90.5%(同91.7%)と続く.動的局在覚は立体覚正常群で95.2%と高いものの脱失群では75.0%で相関なしとみなされる.この理由は明確ではないものの局在覚を立体覚の代替として使うことに疑念を残す.静的・動的2点識別覚,運動覚共代替可能であるが,この中で感度の良さ,検査の容易さ,患者への負担の少なさを勘案すると動的2点識別覚が最も推奨できる立体覚の代替検査であり,検査部位は操作機能における重要性からみて示指を選択することが勧められる, 原著論文, 金沢大学 医 保健},
 pages = {51--59},
 title = {The Most Influential Sensory Modality to Use as a Substitute for Testing Stereognosis},
 volume = {24},
 year = {2000}
}