@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00016504, author = {高山, 輝彦 and 小野口, 昌久 and 辻, 志郎 and 絹谷, 清剛 and 松成, 一朗 and 道岸, 隆敏 and 利波, 紀久 and 上田, 幸生}, journal = {金沢大学医学部保健学科紀要}, month = {Dec}, note = {心電図同期心プールシンチグラフィと運動負荷心筋シンチグラフィの両方の検査を施行した患者56人で,心機能と運動時の血行動態指標の関係について検討した.患者を3群に分類した:1群(運動による虚血なし,11人),2群(運動による虚血あり,23人),3群(陳旧性心筋梗塞,22人).心機能の指標として,安静時の駆出率(EF),拡張期容積(EDV),収縮期容積(ESV),1回拍出量(SV),心拍出量(CO)を算出した.また運動時の収縮期血圧(SBP),心拍数(HR),両者の積(PRP)を30秒間隔で記録し,解析に用いた.1群と2群ではHRとEFの間に相関は認められなかったが,3群ではHRとEFは負で相関した.またHRはSVと負で相関した.最大運動量迄の時間-心拍数曲線における傾きは,EFの増加につれて増加した.以上より,安静時の心拍数,及び運動負荷に対する心拍数の変化は心機能を予測する上で役立つ, 原著論文, 金沢大学 医 保健}, pages = {37--44}, title = {Relationship Between Hemodynamic Parameters During Exercise and Cardiac Function}, volume = {21}, year = {1997} }