@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017101, author = {島, 浩史}, issue = {3・4}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Dec}, note = {2005202416, 健常男性被験者14名を対象としてパターンリバーサル刺激に対する一次視覚誘発磁界反応(V1反応)を脳磁図で測定し,利き目ならびに加齢と,潜時,電流モーメントとの関連性を検討した.50~60歳代(n=5)のV1反応の潜時は20歳代(n=4),および30~40歳代(n=5)に比し有意に延長した.また右手利きを左目利き群(n=6)と右目利き群(n=5)に分けた場合,鼻側下方1/4視野刺激による電流モーメントは左目利きでは左目刺激の反応が有意に強く,右目利きでは右目刺激の反応が強い傾向であった.一方,耳側下方1/4視野刺激による電流モーメントは左目利き,右目利きとも右目刺激の反応が強い傾向であった.健常人の眼優位性は後頭葉のV1反応の大脳皮質神経細胞活動に影響を及ぼす因子であることが示唆された, 原著論文/比較研究, 金沢大学大学院医学系研究科脳医科学専攻脳病態医学講座脳機能制御学}, pages = {134--143}, title = {周辺視野刺激に惹起される視覚誘発磁場の潜時,電流モーメントにおける加齢,利き目の影響}, volume = {113}, year = {2004} }