@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017117, author = {東, 良}, issue = {1}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Mar}, note = {2004287906, 成熟ラットの定位的脳幹内軸索損傷による顔面神経核の逆行性変性モデルを用いて,変性過程における一酸化窒素(NO)と内在性エリスロポエチン(EPO)ならびにEPO受容体(EPO-R)の発現に注目して逆行性変性過程を調べた.さらに遺伝子組み替えヒトエリスロポエチン(rhEPO)の腹腔内投与による神経細胞保護効果を検討した.ラット顔面神経脳幹内軸索損傷モデルに対してrhEPOを外因性に投与することで,顔面神経細胞の逆行性変性,脱落を抑制することが示された.この神経保護効果は,脳幹内損傷顔面神経細胞の逆行性変性,脱落にNOによる酸化ストレスが関与し,外因性rhEPOがこれを抑制したためと推察された, 原著論文, 金沢大学大学院医学系研究科脳医科学専攻脳機能制御学}, pages = {34--44}, title = {ラット脳幹内軸索損傷により惹起される顔面神経の逆行性変性に対するエリスロポエチンの神経保護効果の検討}, volume = {113}, year = {2004} }