@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017140, author = {藤井, 浩之}, issue = {1}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Feb}, note = {2003278074, 経皮的冠動脈形成術(PCI)により酸化ストレスが増大するか否かについて血漿中酸化低比重リボ蛋白(LDL)値を指標に検討し,更に他の血清脂質と血漿莱中酸化LDLとの関連性について検討した.酸化LDLの上昇を規定する因子は中性脂肪とHDLコレステロールで,酸化LDLの増加は中性脂肪と正の相関,HDLコレステロールとは負の相関を示した.PCIにより血漿中酸化LDLの有意な上昇が認められ,ヒトにおける心筋虚血再灌流は酸化ストレスを増大させることが示唆された.又,HDLコレステロールは虚血・再灌流時の酸化ストレスに対して防御的に作用し,逆に中性脂肪は酸化ストレスの増大に関与している可能性が考えられた, 原著論文/比較研究, 金沢大学大学院医学系研究科循環医科学専攻血管分子遺伝学}, pages = {2--10}, title = {冠動脈疾患における虚血再灌流と酸化ストレス}, volume = {112}, year = {2003} }