@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017165, author = {宮田, 就弘}, issue = {2・3}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Jun}, note = {2003045259, 自己分泌型運動促進因子(AMF)によって促進される癌細胞の運動能と,ヒト口腔扁平上皮癌の浸潤の関連について検討した.対象は口腔扁平上皮癌一次症例の治療前組織65症例で,AMFに対する免疫組織化学的染色を行った.その結果,AMFは癌細胞にのみ発現を認め,発現強度は強陽性14例,弱陽性21例,陰性30例であった.AMFの発現は,stage分類,T分類,癌浸潤様式,所属リンパ節転移の有無と有意に相関していた.Kaplan-Meier法による累積生存率は,AMF陰性例の5年生存率は陽性例より有意に高かった.以上よりAMFは口腔扁平上皮癌の浸潤,転移,予後と密接に関連していると考えられた, 原著論文, 金沢大学大学院医学系研究科がん医科学専攻細胞浸潤学}, pages = {114--120}, title = {口腔扁平上皮癌における自己分泌型運動促進因子発現に関する研究(第2報) ヒト癌組織の免疫組織化学的所見}, volume = {111}, year = {2002} }