@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017168, author = {岳, 麗杰}, issue = {2・3}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Jun}, note = {2003045262, 急性リンパ性白血病(ALL)37名,急性骨髄性白血病(AML)10名,非ホジキンリンパ腫(HHL)5名と正常対照169名からのヒトのシチジンデアミナーゼ(HCDA)cDNAを,直接シークエンスして一塩基変異多型(SNP)を同定し,機能を検討した.SNPの機能は酵母遺伝子発現システムを用い,酵母の増殖抑制法により,原型HCDAと変異HCDA導入酵母株シトシンアラビノシド(ara-C)に対する感受性を測定した.HCDA遺伝子の翻訳領域に同定されたSNPはA79C,G208A,T435Cで,疾患との関連は認めなかった.SNP G208は,HCDAの酵素活性領域に存在し種属間で良く保存されているAlaを,Thrに置換(A70T)した.変異導入酵母株HCDA-70Tの脱アミノ活性は,酵母への変異HCDA-208A遺伝子導入により有意に低下し,ara-Cへの感受性が高まった, 原著論文, 金沢大学大学院医学系研究科循環医科学専攻血管発生発達病態学}, pages = {142--151}, title = {ヒトCytidine Deaminase遺伝子における一塩基変異多型とCytosine Arabinosideに対する薬剤感受性の検討}, volume = {111}, year = {2002} }