@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017181, author = {西田, 宏人}, issue = {1}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Feb}, note = {2002226725, 小腸出血に対する安全性の高い経カテーテル的動脈塞栓術を確立するため,塞栓物質の血管内動態と腸管壁に与える影響を,ラットを用いて実験的に検討した.本検討では,従来観察が困難であった蠕動下の生態観察を可能とするデジタルマイクロスコープを用いた.本研究に用いた現在使用されている塞栓物質の中では,粒子径が均一なマイクロスフェアーで直動脈本幹近位側を塞栓する大きさのものが,最適塞栓物質と考えられた.現在臨床で用いられている塞栓物質は,どれも塞栓効果の予測が困難であり,新たな塞栓物質の開発が必要である.しかしポリビニールアルコール粒子で,ヒト直動脈に近い大きさで均一な粒子を作成し,数本の直動脈レベルにマイクロカテーテルを用いて超選択的に塞栓する方法が,現時点では最良と考えられた, 原著論文, 金沢大学医系研究循環医}, pages = {82--97}, title = {小腸出血に対する経カテーテル的動脈塞栓術の開発 各種塞栓物質の動脈内動態と塞栓効果の実験的研究}, volume = {111}, year = {2002} }