@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017199, author = {勝木, 保夫}, issue = {4・5}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Aug}, note = {2002101539, 外傷性骨萎縮の病態を検索する目的で日本白色家兎の脛骨遠位端を骨折させ,DEXA法を用いて骨塩量を測定し,骨萎縮の定量的評価と骨萎縮の回復過程の観察を行った.家兎下肢骨骨折モデルは骨萎縮作成の動物実験モデルとして作成が容易で回収率もよく,外傷性骨萎縮のモデルとして適当であった.DEXA法を用いた小動物の骨塩定量は変動係数1%未満の高い再現性が得られ,変化し難い骨塩量の変動を定量する上で最適であった.骨折による不動性,非荷重性の骨量減少には,一定の下限があり,20%の減少が下限と考えられた.骨折による不動化モデルでは,減少した骨塩量は荷重の再開や運動量の増加と共に一定の経過で回復すると考えられたが,12週以上の長期を要する, 原著論文, 金沢大学医系研究がん医科}, pages = {243--251}, title = {家兎下肢骨外傷性骨萎縮における二重エネルギーX線吸収法による骨塩量の変化}, volume = {110}, year = {2001} }