@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017200, author = {佐伯, 隆広}, issue = {4・5}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Aug}, note = {2002102952, LPNIRの星状神経節照射が致死性心室性不整脈の新しい非観血的治療法になるか否かを明らかにする為,左右星状神経節照射の心電図所見および心拍変動に及ぼす影響を検討した.その結果,若年女性群では左右星状神経節照射いずれにおいても心電図諸指標に明らかな変化はなかったが,中年女性群では右側照射によりRR間隔は延長し,左側照射によりQT間隔,QTc間隔は短縮し,QTd,QTcdは著明に減少した.中年女性を対象とした心拍変動への影響でも右側星状神経節照射によりRR間隔は延長し,LF/HFは低下した.LPNIRの左側星状神経節照射により,心拍変動諸指標に変化はなく,照射局所の軽度の熱感がみられるのみで,ホルネル症候群を含め明らかな合併症はなかった.以上から,LPNIRの星状神経節照射は非侵襲的に心臓交感神経機能の亢進状態を正常化させることが予測された, 原著論文, 金沢大学医系研究がん医科}, pages = {252--262}, title = {直線偏光近赤外線の星状神経節照射が心電図及び心拍変動に及ぼす影響}, volume = {110}, year = {2001} }