@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017221, author = {明, さおり}, issue = {1}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Feb}, note = {2001254667, 髓膜腫の腫瘍化における酸化ストレスの役割を解明する為に,腫瘍抑制蛋白質マーリンとカルパインの相関についてU251MG細胞と髓膜腫細胞を用いて検索した.その結果,両細胞において酸化ストレスによるμ-カルパインの活性化とマーリンの分解を認めた.又,両者において酸化ストレス後にカルパインの内在性阻害蛋白質であるカルパスタチンの分解がみられ,Z-LLal処理により,マーリン及びカルパスタチンの分解抑制がみられた.又,蛍光免疫細胞化学染色により,正常マーリンと酸化ストレス後のμ-カルパインは共に形式膜で強く発現,ストレス後,マーリンは形質質から細胞質や核膜へ移動していた.これらのことから腫瘍発生の一因としてマーリンの過剰分解を推察した, 原著論文, 金沢大学医第3内科}, pages = {87--95}, title = {ヒト肺癌細胞株の抗癌薬耐性因子としてのシクロオキシゲナーゼ-2}, volume = {110}, year = {2001} }