@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017223, author = {三田, 絵子}, issue = {1}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Feb}, note = {2001250010, 慢性の核上型脊髄損傷ラットにおけるGABAとオピオイドの排尿に対する影響について検討する為,バクロフェンとU-50488を経静脈的に累積投与し,以下の結果を得た.バクロフェンの投与により,脊髄損傷ラットに排尿効率の増加と排尿収縮圧の減少がみられたが,膀胱容量には有意な変化は認められなかった.又,U-50488により脊髄損傷ラットにおいて排尿効率の増加と排尿収縮圧の減少が認められ,この効果はnor-BNI前投与により拮抗された.以上の結果より脊髄損傷後のDSDに対するバクロフェンの有効性が示唆され,κ1オピオイド受容体作動薬に関しても排尿効率の改善が認められたことより,投与量を選べばDSDの治療薬としての可能性もあると考えられた, 原著論文, 金沢大学医泌尿器科}, pages = {106--116}, title = {慢性脊髄損傷ラットにみられる排尿障害に対するGABAとオピオイドの関与について}, volume = {110}, year = {2001} }