@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017224, author = {荒川, 泰明}, issue = {1}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Feb}, note = {2001249426, 星細胞系腫瘍57例におけるDcR3遺伝子増幅,DcR3のmRNAの発現,Fas蛋白,FasL蛋白の発現を半定量的PCR法,半定量的RT-PCR法,免疫組織化学法にて検討した.その結果8例でDcR3遺伝子の増幅を認めた.DcR3mRNA発現量は神経膠芽腫で発現が高い傾向にあった.又,DcR3遺伝子増幅を含むコピー数の異常とmRNA発現量は有意に相関した.Fas蛋白は神経膠芽腫での発現が高く,FasL蛋白は星細胞腫瘍の多くの症例で認めた.以上より星細胞系腫瘍においては,DcR3の高発現がFas/FasL依存性の腫瘍細胞死を競合的に阻害することにより,腫瘍の悪性化に関与していることが示唆された, 原著論文, 金沢大学医脳神経外科}, pages = {117--125}, title = {星細胞系腫瘍におけるデコイレセプター3の遺伝子増幅と遺伝子発現の解析}, volume = {110}, year = {2001} }