@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017472, author = {作田, 和茂}, issue = {6}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Dec}, note = {1997164865, 1)脈絡叢,くも膜組織,及び髄膜腫の全例において,PGDSのmRNAと蛋白の発現がみられた. 2)脈絡叢では上皮に分泌顆粒様にPGDSの発現がみられ,くも膜ではくも膜上皮(barrier cell layer)に発現がみられた.したがって,これらの組織から脳脊髄液中にPGDSが産生分泌されていることが推定された. 3)髄膜腫では合胞体型と移行型ではPGDSの強い発現が認められたが,線維型ではその発現は少なかった. 4)髄膜腫では,特に合胞体型と移行型において,渦状紋と砂粒体の周囲の腫瘍細胞にPGDSの発現が強く,砂粒体の形成におけるPGDSの関与が推定された, 金沢大学 医 脳神経外科}, pages = {788--795}, title = {ヒト脈絡叢,クモ膜組織及び髄膜腫におけるプロスタグランディンD2合成酵素の発現}, volume = {105}, year = {1996} }