@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017490, author = {松村, 孝司}, issue = {4}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Aug}, note = {1997078707, 従来の静的コントラスト感度測定法に「動き」の要素を加味した新しい装置[動体検知コントラスト閾値(CTMP)測定装置]を試作し,本装置(試作機)を使用して糖尿病群と対照群とで矩形波空間変調格子模様の動きを検出できるコントラストの最低値(CTMP)を測定した.CTMPの平均値は試作機・小型機共に対照群に比して糖尿病群で有意に高かった.糖尿病群のCTMPは,試作機では100眼中45眼で,小型機では194眼中166眼で,更に糖尿病網膜症を呈しない時期においても試作機では86眼中31眼で,小型機では162眼中135眼で対照群でのCTMPの最大値を越えていた.CTMPと静的コントラスト閾値との間には相関は認められなかったが,CTMPは律動様小波(O1~O4)振幅の総和,O1頂点潜時及びO2頂点潜時と相関した, 金沢大学 医 眼科}, pages = {478--495}, title = {糖尿病網膜症早期における自覚的視機能異常の検出}, volume = {105}, year = {1996} }