@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017502, author = {井上, 哲也}, issue = {3}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Jun}, note = {1997021465, 1)脾臓において,3日目には赤脾髄へのリンパ球浸潤とIL-2受容体陽性細胞の増加が明らかとなり,7日目には全リンパ球に対するT細胞の比率が上昇した. 2)脾臓内のリンパ球分画では,W3/25陽性細胞のOX8陽性細胞に対する比率は3日目に一旦上昇し,7日目には低下した. 3)宿主腸間膜リンパ節内のリンパ球分画では,W3/25陽性細胞とOX8陽性細胞の絶対数は共に移植後増加したが,W3/25陽性細胞のOX8陽性細胞に対する比率の推移は脾臓におけるそれと同様に3日目に一旦上昇し,7日目には低下した. 4)移植片の腸間膜リンパ節内のリンパ球分画では,W3/25陽性細胞は3日目に一旦減少し,7日目以降増加した.OX8陽性細胞は7日目以降増加したが,W3/25陽性細胞のOX8陽性細胞に対する比率は3日目に一旦減少し,7日目には上昇した, 金沢大学 医 第2外科}, pages = {420--426}, title = {ラット小腸移植後の移植片対宿主病におけるリンパ球分画の経時的推移に関する実験的研究}, volume = {105}, year = {1996} }