@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017505, author = {高仲, 強}, issue = {3}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Jun}, note = {1997037478, 1)放射線誘発アポトーシスは小細胞癌細胞株であるSBC-1, SBC-3に発現し,その最大発現頻度はSBC-1において10Gy照射48時間後17.9±0.1%, SBC-3において20Gy照射72時間後9.6±2.3%であった. 2)放射線誘発アポトーシスの発現は照射された生検腫瘍組織においても確認された. 3)Fas抗原の発現はSBC-3及び腺癌細胞株であるRERF-LC-MSに,Bc1-2蛋白の発現は全細胞株に認められた. 4)10Gy照射後SBC-3においてFasmRNA発現の増加とそれに伴うFas抗原発現の増加があり,抗Fas抗体によるアポトーシスの誘発が促進された. 5)RERF-LC-MSでは放射線誘発アポトーシスは認められず,抗Fas抗体によるアポトーシスの誘発も認められなかった, 金沢大学 医 放射線医}, pages = {450--461}, title = {肺癌細胞における放射線誘発アポトーシスの研究 Fas抗原及びBcl-2蛋白との関連}, volume = {105}, year = {1996} }