@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017510, author = {田尻, 和八}, issue = {2}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Apr}, note = {1997008057, 根性坐骨神経痛の発現における病変部位より末梢を流れるインパルスの関与を調べる為に,臨床的及び実験的検討を行った. 1)臨床的検討として,根性坐骨神経痛の19例に病変部位より離れた腓骨頭部で総腓骨神経ブロックを行い,リドカイン群がプラセボ群に比し有意に有効であった. 2)実験的検討として,坐骨神経の中枢を電気刺激し坐骨神経末梢で記録すると,皮膚での反射波と考えられる波形が得られた. 3)以上より,根性坐骨神経痛の発現には,病変部位より末梢を通過するC線維のインパルスが皮膚で反転して大脳まで伝導される経路が関与していると考えられた, 金沢大学 医 整形外科}, pages = {215--221}, title = {根性坐骨神経痛の発現における末梢の神経を通過する電位の役割に関する臨床的および実験的研究}, volume = {105}, year = {1996} }