@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017517, author = {朴, 在鎬}, issue = {2}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Apr}, note = {1997016461, Balb/cマウス脳におけるFas蛋白とmRNAの発現に関し,免疫組織化学的検索ならびに,RT-PCR法,免疫細胞化学的検索を行った. 1)Fas蛋白は,免疫組織化学的に海馬のCA2とCA3及び大脳皮質第III層の神経細胞に発現がみられた. 2)FasmRNAは,大脳と小脳,海馬に存在していることが確認されたが,陽性対照の胸腺に比し発現量は少なかった. 3)陰性対照であるMRL lpr/lprマウスにおいては,大脳,小脳,海馬のいずれにおいてもFasの発現はみられなかった.以上より,生理的な神経細胞死にFasが関与している可能性が示唆された, 金沢大学 医 脳神経外科}, pages = {287--294}, title = {マウス神経細胞におけるアポトーシス誘導膜蛋白Fasの発現}, volume = {105}, year = {1996} }