@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017526, author = {野村, 将春}, issue = {1}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Feb}, note = {1996226909, マウスBLM肺線維症モデルに対する,AAMの拮抗剤及び類似物質投与の影響を検討した. 1)TXA2受容体拮抗剤S-1452は,BLMによる肺臓炎の形成を用量依存的に有意に抑制した. 2)pLT受容体拮抗剤AS-35は,BLMによる肺臓炎の形成を用量依存的に有意に抑制した. 3)PGE1の誘導体であるPGE1αCDは,BLMによる肺臓炎の形成を用量依存的に有意に抑制した. 4)PGI2の誘導体であるOP-41483αCDは,BLMによる肺臓炎の形成を用量依存的に有意に抑制した. 以上より,本モデルにおける肺の線維化形成過程においては,TXA2及びpLTは線維化促進に,PGE2及びPGI2は線維化抑制に関与していることが示唆された, 金沢大学 医 第3内科}, pages = {29--38}, title = {マウスのブレオマイシン肺臓炎モデルにおけるアラキドン酸代謝産物の関与}, volume = {105}, year = {1996} }