@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017535, author = {莫, 如然}, issue = {1}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Feb}, note = {1996228959, マウスFM系統のC4遺伝子の-107~-94までにある核因子-1(nuclear factor 1, NF1)の結合のコンセンサス配列を見出し,ゲルシフト法とメチレーション阻害実験により,この配列にHepG2核因子が特異的に結合することを検出した.Slpプロモーターはこのコンセンサス配列中,一塩基置換をもち,NF1類似因子と結合しなかった.試験管内変異法で,C4プロモーターの対応する配列中の1ヶ所をSlp型に置き換えると,chloramphenicol acetyltransferaseアッセイで調べた転写活性はSlpと同レベルまでに低下した.Slpプロモーターの対応する配列中の1ヶ所をC4型に置き換えると,転写活性は一部上昇した.これらの結果から,男性ホルモンのない場合の,C4とSlpプロモーター転写活性の差はNF1類似因子との結合の有無によって規定されていると結論された, 金沢大学がん研究所}, pages = {136--143}, title = {核因子-1(NF1)類似因子の補体C4遺伝子の転写活性における役割}, volume = {105}, year = {1996} }