@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017549, author = {坂東, 琢麿}, issue = {6}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Dec}, note = {1996205023, 1)非小細胞肺癌由来のEBC-1株,PC-3株,RERF-LC-MS株では2種の異なる構造を有するトロンボキサン受容体拮抗薬S-1452及びBAYu3405処理によりCDDP感受性が増強された. 2)S-1452処理によりRERF-LC-MS株ではCDDPの細胞内取り込み量が増加した. 3)S-1452処理により非小細胞肺癌株の細胞膜Na+, K+-ATPase活性が増強された. 4)小細胞肺癌由来のSBC-1株とSBC-3株ではS-1452による感受性増強作用は明らかではなかった. 5)S-1452処理によりSBC-2株では細胞膜Na+, K+-ATPase活性が増強されたが,CDDP感受性の増強は明らかではなかった, 金沢大学 医 第3内科}, pages = {750--757}, title = {ヒト肺癌培養細胞株のシスプラチン耐性機構におけるトロンボキサン受容体の役割}, volume = {104}, year = {1995} }