@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017554, author = {得田, 和彦}, issue = {5}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Oct}, note = {1996159724, 急性頭蓋内圧亢進を繰り返すことにより脳循環障害モデルを作製し,CBF低下によるICPampの影響を検討した. 1)加温人工髄液の側脳室注入負荷を繰り返すと,脳血流自動調節能が正常でかつCBFも正常な脳血流保持群(A群,n=22),脳血流自動調節能が正常でCBFのみが低下した脳血流低下群(B群,n=31),脳血流自動調節能破壊群と順次変化した. 2)A群,B群共にICP亢進に伴いICPampは増大し,ICPWは単峰化した. 3)mICPが120mmHg以下の全範囲において,B群のICPampはA群に比べ低下し,特にmICPが30~120mmHgでは,両群間に有意差を認めた. 4)mICPが30~80mmHg及び100, 110mmHgの範囲では,CBFとICPampの間に正の相関関係が認められた, 金沢大学 医 脳神経外科}, pages = {517--528}, title = {急性期脳循環障害時における脳血流低下と頭蓋内圧脈圧との相関}, volume = {104}, year = {1995} }