@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017556, author = {佐々木, 次壽}, issue = {5}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Oct}, note = {1996163467, L-グルタミン酸に対する電流応答をパッチクランプ法を用いて検討した. 1)調べた25個の水平細胞全てが膜電位を-46mVに保持した場合にグルタミン酸に対して内向きの電流応答を生じた. 2)カイニン酸とAMPAはグルタミン酸を投与した場合に類似した作用を示した.100μMのAsp及びNMDAも,灌流液にグリシンを加えMgイオンを除去した場合にグルタミン酸投与に類似した作用を示した.100μMのAPB及びIS, 3R, -ACPDは電流応答を惹起しなかった.5μMのCNQXはグルタミン酸の作用に拮抗した. 3)水平細胞のグルタミン酸に対する応答はグルタミン酸の濃度に依存して増大し,100μMのグルタミン酸で応答は飽和した. 4)300μMのグルタミン酸に対する脱感作はOFF型双極細胞では認められたが,水平細胞では認めなかった, 金沢大学 医 眼科}, pages = {541--548}, title = {ネコ網膜水平細胞のグルタミン酸応答に関する研究}, volume = {104}, year = {1995} }