@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017561, author = {森田, 克哉}, issue = {5}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Oct}, note = {1996160770, 原発性肺癌症例96例を対象にフローサイトメトリー法を用いて腫瘍細胞のPCNALI及び核DNA量を同時定量的に測定した. 1)96症例に対し1症例につき平均3.4個のサンプルが採取,測定可能であった. 2)PCNALIは免疫組織化学染色から算出したものと,フローサイトメーターから算出したものものとはよく相関したが,フローサイトメーターから算出したものがより正確であった. 3)異数倍体細胞群のPCNALI(40.4±22.7%)は二倍体細胞群のPCNALI(15.9±11.2%)に比べ有意に高かった. 4)腺癌では全細胞数内異数倍体細胞数占有率が高くなるにつれて,測定サンプルのPCNALIが高くなる傾向を認めた. 5)扁平上皮癌では腫瘍径とPCNALIとは正の相関を認めた. 6)PCNALI高値のもので予後不良であった, 金沢大学 医 第1外科}, pages = {600--610}, title = {原発性肺癌切除例における肺癌細胞の腫瘍内多様性に関する研究 増殖細胞核抗原と核DNA量の二重染色による同時定量的解析}, volume = {104}, year = {1995} }