@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017562, author = {浜田, 秀剛}, issue = {5}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Oct}, note = {1996147064, 1)エストロゲン 2.5mgを週1回投与することにより,ラットの下垂体重量及び血清PRL値は増加した.計6回投与した時点で下垂体前葉細胞の殆どがPRL産生細胞となっており,ラットPRL産生下垂体腫瘍のモデルが誘発されたものと推定された. 2)ブロモクリプチンは下垂体重量,PRL濃度共に著明に低下せしめた.電顕的には細胞内分泌顆粒が著明に増加しており,ブロモクリプチンがPRLの放出を抑制した結果分泌顆粒が細胞内に貯留したと考えられた. 3)タモキシフェンは下垂体重量,PRL濃度共に低下させたが,ブロモクリプチンに比してPRL濃度を低下させる効果よりも,下垂体重量を低下させる効果の方が強かった, 金沢大学 医 脳神経外科}, pages = {611--621}, title = {エストロゲン誘発ラットプロラクチン産生下垂体腫瘍に対するブロモクリプチンおよびタモキシフェンの抗腫瘍効果}, volume = {104}, year = {1995} }