@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017568, author = {高橋, 政夫}, issue = {4}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Aug}, note = {1996133839, 雑種成熟イヌ15匹を使用し,電気刺激した骨格筋の収縮力を利用した右心又は左心機能補助の実験的検討を行った. 1)側副血行を温存し骨格筋の収縮力を最大限に利用でる新型の直線牽引式駆動装置を考案・作成した.これを右心室自由壁また左心室心尖部に置換したダイナミックパッチの駆動源とすることで,骨格筋の電気刺激により有効な心補助効果が得られた. 2)動物7匹を用いた骨格筋駆動右室ダイナミックパッチの実験にて,右室収縮期圧は41.0mmHgから55.6mmHgへ有意に上昇し,平均右房圧は14.3mmHgから9.57mmHgへ有意に低下し,有効な右心機能補助効果が得られた.大動脈収縮期圧は78.1mmHgから91.3mmHgへ,AoFは0.73l/minから0.97l/minへと有意に上昇し,心機能全体としての補助も有効であった. 3)動物8匹を用いた骨格筋駆動左室ダイナミックパッチの実験にても有効な左心機能補助効果が得られた, 金沢大学 医 第1外科}, pages = {454--464}, title = {骨格筋駆動ダイナミックパッチによる心機能補助効果に関する基礎的研究}, volume = {104}, year = {1995} }