@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00017569, author = {瀬戸, 俊夫}, issue = {4}, journal = {金沢大学十全医学会雑誌}, month = {Aug}, note = {1996123536, 妊娠ラット及び処女ラットに周波数2,450MHz,強度10mW/cm2のマイクロ波を90分間,全身曝露した. 1)妊娠ラットのTcolは曝露中常に処女ラットより低く,曝露終了時にその差は2.6℃に達した. 2)マイクロ波曝露は妊娠及び処女ラットの前頭葉皮質,側坐核,扁桃体のDA代謝率を亢進した.前頭葉皮質でのDA代謝率の増加程度は処女ラットに比し妊娠ラットで有意に大きかった.視床下部のDA代謝率は妊娠及びマイクロ波曝露により変化なかった. 3)妊娠・処女ラットともマイクロ波曝露により側坐核のCCK濃度が減少した.CCKレベルは妊娠により有意に影響された.前頭葉皮質,視床下部のCCKレベルは妊娠及びマイクロ波曝露により変化しなかった. 4)前頭葉皮質,側坐核,扁桃体,視床下部についてSS, CRHの変動から妊娠による体温調節機構の変化を説明できなかった, 金沢大学 医 第1生理}, pages = {465--475}, title = {妊娠ラットのマイクロ波暴露に対する深部体温および中枢神経伝達物質の変化}, volume = {104}, year = {1995} }