@techreport{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00028002, issue = {2011}, month = {Apr}, note = {二段階皮膚腫瘍形成モデルを用いて皮膚発がんにおける,CX3CL1-CX3CR1の病態生理学的役割を解析した。 8週齢・雄C57BL/6マウス(WT)およびCX3CR1遺伝子欠損マウス(KO)の背部にDMBA(100 μg/200μl acetone)塗布後,TPA(30 μg/200 μl acetone)を週に2回,20週連続塗布して腫瘍形成を誘導する。肉眼的に乳頭腫および皮膚腫瘍の形成を観察したところ,KOマウスでは乳頭腫形成が有意に少なかった。したがって,皮膚発がんにおけるCX3CL1-CX3CR1シグナルの重要性が明らかとなった。}, title = {皮膚発がんにおけるケモカインの病態生理学的役割解析}, year = {2012} }