@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00028172, author = {浅野, 雅秀}, journal = {金沢大学サテライトプラザミニ講演記録}, month = {Jan}, note = {2003年にヒトゲノムの解読が終了し,人間は2万数千個の遺伝子を持っていることがわかりましたが,それらがどのような働きを持っていて,病気にどのように関わっているのかの解明は21世紀の重要な課題です。体の中での一つ一つの遺伝子の働きを研究する方法として,マウスの遺伝子操作法が約20年前に開発され,これまでに世界中の研究者によって多くの遺伝子の機能が明らかにされてきました。その功績が評価されて,この方法を開発した3名の研究者が2007年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。このミニ講演では,ノーベル賞受賞となったマウスの遺伝子操作法をやさしく解説し,この方法を用いた病気のメカニズムの解明と治療法の開発を目指した最先端研究の現状を,私達の研究も交えてお話ししたいと思います。, 年月日:2008年1月12日(土)14時~15時30分, 場所:金沢大学サテライト・プラザ 集会室}, title = {マウスの遺伝子を操作してヒトの病気を解明:2007年ノーベル生理学・医学賞からの発展}, volume = {8}, year = {2008} }