@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00030221, author = {大藪, 加奈 and 小林, 恵美子 and 結城, 正美}, journal = {外国語教育フォーラム = Forum of Language Instructors}, month = {Mar}, note = {「英語の授業なのにどうして教員も学生も日本語を使うのですか?」と、アメリカ人学生から訊かれたことがある。日本人教員が日本語でおこなう英語の授業は、日本の学校現場の日常だと言えるだろう。しかし、これを〈日常〉として受け流してよいのだろうか。冒頭の問いを投げかけた学生は、アメリカで受けた日本語教育は入門レベルを除いて、ほぼ日本語だけでおこなわれていたと語っていたし、他国の状況や書籍をみても、外国語の授業はその目標言語でおこなわれる場合が多い。日本の学校教育現場では、ネイティブ教員の雇用によって英語でおこなう英語の授業は増えている。しかし、日本人教員が担当する英語の授業はどうなのだろうか。本座談会では、金沢大学 の共通教育言語科目「英語I」を基本的に英語でおこなっている日本人教員のなかから三名が集まり、日本人教員が英語でおこなう英語の授業について意見交換と議論をおこなった。}, pages = {2--15}, title = {座談会 日本人教員が英語でおこなう英語の授業}, volume = {1}, year = {2007} }