@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00030239, author = {Hammond, Mark}, journal = {言語文化論叢 = Studies of Language and Culture}, month = {Mar}, note = {話し言葉のテキスト構造を組織立てて説明するための分類フレームワー クは、体系的なディスコース分析を行う際にきわめて重要な役割を果たす。 本稿では、Francis & Hunston (1992) のフレームワークモデルを使用して、放送ジャーナリズムの分野の話し言葉のテキストを分析する。具体的には、 PBS テレビの記者チャーリー・ローズが写真家アンリ・カルティエ=ブレ ッソンに対して行ったインタビューをとりあげる。フレームワークモデルに従ってこの会話テキストからデータを抽出し、テキスト構造のすべてのカテゴリー・レベルに関して分析を行うが、とりわけ、発話行為のミクロ構造に分析の重点をおく。この分析からより明瞭に理解されるのは、アーティストないしその他のクリエイティブな活動家の肩書きで呼ばれることについて、カルティエ=ブレッソン本人がどのように反応しているか、という点である。なお、フレームワークを用いて分類したデータの一覧表を、付録として添付する。}, pages = {95--113}, title = {The Craft of One Little Finger: Analysis of A Conversation with Henri Cartier-Bresson}, volume = {20}, year = {2016} }