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  1. F. 国際基幹教育院
  2. f 20. 紀要・研究報告
  3. 言語文化論叢
  4. 10号

Perspektive in Routineformeln im Deutschen und Japanischen

http://hdl.handle.net/2297/3408
http://hdl.handle.net/2297/3408
2af17791-1fa3-4daf-9645-a347cbdf905f
名前 / ファイル ライセンス アクション
AA11128602-10-7-1.pdf AA11128602-10-7-1.pdf (1.2 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2017-10-05
タイトル
タイトル Perspektive in Routineformeln im Deutschen und Japanischen
言語
言語 eng
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
その他のタイトル
その他のタイトル 常用句の日独対照研究のために : 視点の違い
著者 Nishijima, Yoshinori

× Nishijima, Yoshinori

WEKO 3173
金沢大学研究者情報 20242539
研究者番号 20242539

Nishijima, Yoshinori

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書誌情報 言語文化論叢

巻 10, p. 157-182, 発行日 2006-03-31
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 13427172
出版者
出版者 金沢大学外国語教育研究センター
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 従来のポライトネス(丁寧さ)の研究では、コミュニケーション行動制御常用句についてはほとんど扱われてこなかった。コミュニケーション行動制御常用句とは、聞き手の行動を当該社会で通用している行動規範に照らして否定的あるいは肯定的に評価し、その行動の修正あるいは促進を試みるメタ言語的定型表現のことである。たとえば、「人のことも考えなさい」は、そのような表現の一つである。これと等価なドイツ語表現は、"Denke doch auch mal an andere!"であろう。両表現は、たしかに機能、形態、意味の面で対応しているように見える。しかし、つぶさに比較すると違いが認められる。その違いの一つは、表現形成の際の「視点」にある。本稿では、日本語常用句に関わる視点の特徴を、対応するドイツ語常用句表現と対比することにより例示し、それによって今後の体系的な研究のための基礎を提示する。
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Ver.1 2023-07-27 17:11:48.082900
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