@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00033168, author = {盛, 加代子}, journal = {高校教育研究 / 金沢大学教育学部附属高等学校}, month = {Nov}, note = {AN00081790, これまでは保健室を訪れる生徒が多く傷病の対処や精神面のケアなど,二次予防に重点をおいてきた。しかし,生徒の現状を考えると生徒を受容すると共に,健康な生活を送るために必要な知識や技術を習得させ,身近な健康問題を自分で判断し,処理できる能力を育てる一次予防にも力を人れていく必要があるのではないかと考えた。平成11年度から『教育職員免許法施行規則の一部を改正する省令』により,養護教諭が保健の授業を担当することが可能になったこと,さらに科目保健では「生涯を通じて自らの健康を適切に管理し,改善していく資質や能力を育てること」を目標とし,新たに健康に関する個人の適切な意思決定や行動選択の重要性が示されていること。このことから生徒に健康に関する適切な行動を選択するための知識を理解させ,健康な生活を実践していく態度を身に付けさせることは,科目保健の目標に関連させて指導できるのではないかと考えた。職務の特質や保健室の機能を生かした保健学習の取り組みについての報告である。, 金沢大学教育学部附属高等学校}, pages = {107--118}, title = {考える力を育てる保健学習(実践報告) : 養護教諭の特質・保健室の機能を生かして}, volume = {54}, year = {2002} }