@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00033176, author = {田井, 恵津子}, journal = {高校教育研究 / 金沢大学教育学部附属高等学校}, month = {Oct}, note = {AN00081790, 日本の外国語(英語)教育の目的および方法としてコミュニケーションの重要性が説かれて久しく,ここ十数年それに沿った様々な研究,実践が行われ,成果も報告されてきた。しかし現状として,コミュニケーションを成立させるには「理解」に比べ「表現」の力がいまだ乏しいことを認めざるをえない。「実践的コミュニケーション能力の育成」を訴える新学習指導要領の下では,より現実的ニーズを意識した表現指導が求められる。本稿は,「自分のことや日常生活,周囲の社会について表現できる」ことを目標として,2年次ライティングで実践した表現指導を報告する。授業は,ティーム・ティーチングで,学習者の関心や適性に配慮したトピックの選定,「書く」以外の技能を織り交ぜた言語活動,簡単な活動からステップ・アップする展開など,学習者が取り組みやすい環境作りを心掛け,自己表現力の向上を目指した。, 金沢大学教育学部附属高等学校}, pages = {61--75}, title = {実践的コミュニケーションを目指す「ライティング」の授業実践報告 : トピック別編成でティーム・ティーチング}, volume = {53}, year = {2001} }