@article{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00033250, author = {樫田, 豪利}, journal = {高校教育研究 / 金沢大学教育学部附属高等学校}, month = {Jan}, note = {AN00081790, いままでにいくつかの滴定曲線を描くためのソフトが報告されているが,これらは近似式を用いるものであるため,一つの滴定曲線を描くためにはいくつかの近似式を用意し,それらを適切に組み合わせる必要があった。そこで,近似式を用いない方法による滴定の全範囲を同一の計算方法で統一することの可能性をさぐってみた。その結果,酸・塩基の当量の関係に注目するのではなく,例えば,酸の電離度を仮定し,電離定数にある誤差範囲で一致するように電離度を変えながら繰り返し計算することで平衡に達したときの電離度を決定するという方法を用いれば,滴定の全範囲に渡って同一の計算方法が適用できることがわかった。また,この方法によって,いろいろな酸,塩基,塩の組み合わせによる滴定曲線を作成することができるということがわかった。, 金沢大学教育学部附属高等学校}, pages = {11--24}, title = {酸・塩基滴定をシミュレートするためのソフト製作 : 酸の水溶液を塩基の水溶液で,塩の水溶液を酸の水溶液で滴定する}, volume = {39}, year = {1987} }