@techreport{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00034684,
 month = {Jun},
 note = {再興九谷焼の生産や流通の状況は充分に研究されていなかった。宝町遺跡より再興九谷焼が大量出土し、消費地から生産や流通を探るべく資料化を進めた。その結果、消費遺跡出土品と文献資料、伝製品の資料や窯跡出土品を比較検討し、春日山窯や若杉窯、吉田屋窯の生産の状況を復元することができるようになった。 他方、半壊状況の窯の調査をおこない、記録保存をおこなった。遺跡の活用として、骨董的価値から窯跡や製品を見ていた地元の人々に、文化財に対する新たな接し方を示すことができたことは意義がある。, 研究課題/領域番号:19520652, 研究期間(年度):2007–2009, 出典：研究課題「殖産興業としての再興九谷焼の資料化と消費遺跡からみる九谷焼の流通」課題番号19520652
（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所）） 
（https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-19520652/RECORD-19520652seika/）を加工して作成, 金沢大学環境保全センター},
 title = {殖産興業としての再興九谷焼の資料化と消費遺跡からみる九谷焼の流通},
 year = {2010}
}