@techreport{oai:kanazawa-u.repo.nii.ac.jp:00042587, author = {山嶋, 哲盛 and Yamashima, Tetsumori}, month = {May}, note = {金沢大学医薬保健研究域医学系, 多価不飽和脂肪酸のシグナルを受け膵臓でインスリン分泌に関わるGPR40が脳でも発現していることに注目し、成体脳ニューロン新生の研究を進めた。その結果、1)gpr40遺伝子を導入したPC12細胞はアラキドン酸に対して興奮する。2)虚血サル海馬において、ニューロン新生がピークとなる時期にGPR40は発現を増幅し、新生ニッチに局在する。さらに、3)GPR40を持つ骨髄幹細胞が、DHAでその発現を増幅しつつ神経細胞へと分化する。同様に、4)ラット神経幹細胞にgpr40遺伝子を導入すると、DHAによって神経細胞に分化すことがわかった。, 研究課題/領域番号:18390392, 研究期間(年度):2006-2009, 出典:研究課題「霊長類に特異的なニューロン新生の制御機構」課題番号18390392 (KAKEN:科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所)) (https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-18390392/18390392seika/)を加工して作成, 60135077, 18390392}, title = {霊長類に特異的なニューロン新生の制御機構}, year = {2010} }